ラ・フォル・ジュルネ金沢

金沢の街で繰り広げられている、オリジナリティに溢れたコンサートの数々。ラ・フォル・ジュルネ金沢、今年のテーマは「パシオン・バロック~バッハ、ヘンデル、ヴィヴァルディ~」ということで、その時代ならではの古楽器も登場したり、バロック演奏のスペシャリストたちの公演を、比較的低料金で楽しめるものとのこと。
2015年は4月28日~5月5日までで、本日は最終日でした。
金沢市アートホール 13:45より、
アンサンブル・レ・ゾンブル「パリの四重奏」
テレマン:パリ四重奏曲第1番ト長調
テレマン:パリ四重奏曲第2番ト長調
テレマン:新パリ四重奏曲第1番ニ長調
ほうっと聞き惚れ、チェンバロをはじめとした楽器の洗練された音色が心に染み入りました。
呼吸がぴったりで、安心して聴き入ることのできるアンサンブルでした。
楽器はチェンバロの他に、フルート、ヴァイオリン、ヴィオラ・ダ・ガンバ。
暖かい気持ちになれる演奏、会場で感じられて本当に良かったです。
2008年に始まり、今年で8年目になるラ・フォル・ジュルネ金沢。
今年はテーマ立ても一転して、幅広い概念が掲げられました。
音楽があふれたお祭りムード、来年も体感できると良いな~と…楽しみにしています(^_^)