映画 うしろの正面だあれ

白山市相木町のみちるピアノ教室です。
今日は娘(8歳)と「夏休み親子映画の集い」に行きました。場所は、松任文化会館です。
~そこにはいつも家族がいました~と副タイトルのついたこの映画は、東京大空襲の時代の戦争のお話です。
映画の前に、広島の原爆の被害にあわれた西本多美子さんのお話もありました。
ジブリは色々観ても、なかなか火垂るの墓を子供に観せるきっかけのない中、この戦争映画が上映されるというので、今日はとても良い機会になりました。
親子で観て戦争の話をするのにピッタリの内容です。
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火垂るの墓ほどリアルな描写は無いにしても、主人公が疎開して家族は離ればなれになり、そのまま両親と兄弟が空襲にあい亡くなってしまう…その恐ろしさ、深い悲しみに満ちていました。 私は娘に、これが作り話でなく、実際にあったことである、だから二度と繰り返されてはならないことを伝えられました。
8/6の全校登校日に、西本多美子さんのお話を動画で観たらしく、色々な角度から、戦争の情報が入っており理解しやすかったようです。
長編アニメーション映画、最後までしっかり観賞でき帰ってきました。
せっかくの夏休み、もっと色々なところに行って、体力をつけたり知識を増やしたく思います🎵