大きな、小さな手

先日、娘の保育園に「保育参加」しに行きました。
「参観」ではなく「参加」なだけあって、内履き持参、動きやすい格好で参加必須です。
暑い暑い日でしたが、園庭で元気に遊ぶ子供たち。
…を汗をかきかきおっかける、暑さをうらむ大人たちでした。
…いえいえ楽しかったですよ!(笑)
今回も行事に付き合ってくれた旦那は、昔サッカー小僧だったらしく、3~5歳の男の子たちとワールドカップの試合よろしく、ボールを取り合っていました。球が近づいて来ると思わずキャッチしてしまう子達に「ハンド!ハンド!」と苦笑いです(^o^;
一方砂場ではお山の穴掘りをしたり、お鍋の中に砂のご馳走をたっぷりこしらえています。
…元気すぎ!!
個人的には教室での、先生の手遊びが楽しくてツボでした。
リトミックみたい…今まで、表現会などでも感じていましたが、保育園でとりあげている音楽や踊り、遊びや歌は 秀逸ですね。
クルクルのパーでお化けがね。アンパンマンになっちゃった。アンパーンチ!
クルクルのパーでお化けがね。食パンマンになっちゃった。ジャム・サンド!
クルクルのパーでお化けがね。ドキンちゃんになっちゃった。食パンマンさ~ま~!
…といった感じです。
ノリが良く動きが楽しいです。
(大変、仕事柄、参考になりまっす)
娘以外の子供たちもなついてくれたりする最近は、旦那もしかりですが、イベント参加が楽しくて!
保育士さんにも、感謝。
帰りに、両手で「タッチ」してくれるお友達がいたりすると、感激!
小さなもみじの手の、大きな力を感じます~。
ところで、未就学の子供たちの指は、とにかくふにゃふにゃしていて、無理な動きをさせられません。
ピアノを弾くのはまだ少し早いので、指番号や手の形を気にしすぎずに、指先で鍵盤に触れその音を聴くことが、よい経験になると思います。
そしてピアノを弾く準備段階の、指の体操が大事ですが…。
ジャンケンの指をしたり、順番に指を折り曲げるのって、楽しくなく、負担に感じる子が多いですね。
とても大事なことだけに、悩みどころです!
現在,【プレピアノランド】付属の、動物の指人形を使いおじぎをさせています。指を一本ずつ独立して動かす練習になっているわけですが、それも興味がない子には、お手玉を考え中です。
お手玉を投げたり、受け取る運動もなかなか…指によいので、上手く利用できると素敵かなと!
今朝から試行錯誤を繰り返しているわけです。
もみじの手をこわさないよう、ゆっくり大きく広げてあげようとのぞみます。