コンクールと発表会の練習
今年はコンクールが7月に、発表会が9月にあります。
コンクールの課題曲が決まったので、出場する生徒さんは練習を始めています。課題曲2曲(A・Bから選択)に加え、ピアノ教室発表会の連弾曲・ソロ曲、それに普段のテキストも練習するという忙しいことに、時期によってはなりますが…。
練習する曲が本人にとって多くて無理なら、普段のテキストはしばらくお休みして、コンクール、発表会の曲にしぼります。
グレンツェンピアノコンクール出場予定の小学校3年生課題曲は、A:舞い落ちる木の葉(トンプソン)、B:スペインダンス(アルフレッドピアノライブラリーより)です。
強弱、スラーやスタッカートなどを曲のイメージどおりに奏する、曲の形式を理解するなど、楽譜どおりに弾くだけでない表現をつけられると、より良い演奏になります。
2曲のもつ物語を、自分でどう弾きたいのか、感じて練習してもらいたい。
それはとても大切なことだと思います。
コンクールの後に発表会がありますが、同様に練習してほしいです。
コンクールで燃え尽きないように…(#^.^#)
ピアノ発表会は弾きたい曲を選んで、教室の仲間に聴いてもらったり、皆の曲を聴いて楽しんだり。
可愛いドレスやカッコいいネクタイをつけておじぎをすることも、弾く前の楽しみですね♪
撮ってもらった素敵な写真がきっと素晴らしい想い出になって、次のイベントを心待ちにできるといいなと思います。
人前で弾く機会を、みんなが大好きになれますように(^-^)/