幼い私とピアノとソルフェージュ
体験レッスンや幼児のレッスン内容を改めて考えるにあたり、昔の自分を思い返してみました。
ピアノを個人レッスンで習い、ソルフェージュは教室で、10~20人くらいで学びました。ピアノは最初はバイエルから、ソルフェージュは聴音の授業しか覚えていないのですが…。
私はソルフェージュの方が楽しかったです。母が3歳から習わせてくれていたおかげで、幼稚園年中ですでに、小学校に入ってから習い始めたお友達よりも、遥かに和音や旋律の聞き取りやリズム感がとれるようになっていました。
そんな風に昔、二つの習いごとに分けていた内容を、現在自分はピアノの個人レッスンの中に両方くみ込みました。ピアノとソルフェージュ、両方を習う必要なく、リズム感→読譜力→正確な音程をレッスンの中のソルフェを続けることで身につけさせる目的です。そして楽譜を読むのが早くなり、イメージ力がつき。
ソルフェージュ力をつけることそれは、ピアノを続けられることにつながると思ってます。